GPnet掲載記事—概要

GPnet表紙画像

月刊 GPnet
2008年 6月号
発行    環境衛生研究所
発売・製作 厚生科学研究所

GPnet掲載
高齢者医療・ケアとアートの融合 — 癒しの環境を求めて

美術の役割 — 美術教育支援センターを考える

現在、美術活動が医援や介護等の現場に取り入れられ、その有効性が見直されている。医篠と美術が連携することで豊かな“生きる環境”が創り出される。美を通して感動する体験は、豊かな感性や人間としての心を育み、子どもから高齢者まで、病気や障害に関係なく、健やかな生活ができる社会環境を醸成する。 本稿では、東京芸大の社会貢献のあり方を提示する。

高齢者医療・ケアとアートの融合 — 癒しの環境を求めて

目に映っているものに見入る、触れる、物を触る、そしてその先に想いをはせ、空間と時間を越え、「美しい」を追い求める美術、その本来の姿勢を高齢者の方々とも共有することで医篠・介護との相互発
展を望んでいる。より美しく生きることに向付、両領域の人材が共振し始めている。

医療・ケア現場での実践活動①

身近な存在であり、人の内面に響くという効果を持っているあかりは、アート表現に使うに使うにはとてもポテンシャルが高い素材といえる。また「あかり人の心を癒す」という点で美術界と医療界で相通ずるものがあり、本稿で紹介する「あかりを使ったアートプロジェクト」は病院側が求めている効果が期待できるのではないだだろうか。

医療・ケア現場での実践活動②

日の出ヶ丘病院でのアートプロジェクトは、病院が地域に聞かれた場でありたいとの思いから、美術を通して「病院を地域社会に開く」ことを目的にした。具体的には「子どもにとっての出会いの場をくる」「美術にふれる、作品をつくる」などをあげてプロジェクトの内容をかためていった。そこでは、人を「もてなすこと」にも重点をおいた。

デイサービスでの実践活動

人生の線末糊に芸術が深く関われるとの思いから、医療の世界に美術のフィールドを持ち込むこととなった。しかし、現場の高齢者には、美術への苦手意識が根深くあり、試行錯誤を繰り返すこととなった。その中で描けないからと嫌がっていた方が嬉々として筆を走らせている姿があり、そこに美術のひとつの可能性が見えた。本稿では、デイザーヒスでの実践を紹介する。

カテゴリー: 『GPnet』, 教育機関等での活動, 研究会としての活動 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です