「むすんで ひらいて ーこれまで から これから へー」
打刃物の街・与板
この地には 綿々と受け継がれてきた
刃物職人の伝統があります
埼玉大学で教育と美術を学ぶ学生が与板を訪れ
職人とともに刃物をつくる研修が
2006年より続いています
ものとモノとのつながり
ひととヒトとのつながり
この地で育まれたむすびつきが
未来にむけてひらいていくよう
10年続いたその交流の意味を問い
これまでの成果を これからに向けて展示します
菖蒲澤侑
川野稔
横尾晢生
展示内容 ー道具と美術が魅せる未来ー
職人の手による一流の打刃物、学生が自らの作品制作のために挑戦した刃物、刃物研修の経緯と成果をまとめたパネルなどと共に、道具と美術の結びつきを示すものとして、学生によるやきもの・木工・インスタレーションなどの美術作品を展示します。
美術作品出展者4名と刃物出展者18名
会期:2017年7月18日(火)〜9月17日(日) 10:30~16:00
会場:与板打刃物工芸館 〒940-2402 新潟県長岡市与板町与板487
公共交通機関:長岡駅前大手口バス停12番線 与板または寺泊行き「与板仲町」下車
自動車道利用:関越自動車道長岡ICより20分 北陸自動車道中之島・見附ICより15分
お問い合わせ
展示について:048-858-3256(埼玉大学教育学部芸術専修美術分野工芸研究室)
来場について:0258-72-2619(河政刃物)
主催:むすんでひらいて実行委員会
共催:河政刃物、高木工業所、中野鉋製作所、小林雅のみ製作所
協力:越後与板打刃物匠会、長岡ゲストハウスねまる